【台湾】週4日・36往復で運航、中台の週末直行便
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6月16日8時0分配信NNA中台間の週末直行チャーター便運航と、中国人による台湾観光の本格受け入れが決まった。週末直行便は7月4日から始まり、当初は週4日・36往復する。日本を含む外国人の利用も可能だ。台湾側では「1日生活圏」が生まれるとの期待もある。台湾の航空会社が望む直通貨物便の運航は改めて協議する。北京の釣魚台国賓館で先週行われた、中台の窓口機関の海峡交流基金会(海基会)と海峡両岸関係協会の協議で、7月4日より金曜~月曜までの週4日間、双方の航空会社が直通便を計36往復運航することが決まった。便数は需要に応じて適宜、増やす。台湾側では松山(台北)、桃園、台中、高雄、花蓮、台東、金門、馬公(澎湖島)の8空港が、中国側では北京、上海、南京、厦門(アモイ)、広州の5空港が開放される。中国側では成都、大連、深セン、桂林、杭州の5空港も年内に開放されるという。台湾の航空会社が強く求めている直通貨物便の運航については具体的な合意は得られなかった。しかし、10月までの実現に向け早ければ来月にも協議が始まるとの見方が台湾側では出ている。■中台が「1日生活圏」になる期待も週末直行便の実現を最も歓迎しているのは、中国に進出している台湾系企業(台商)の関係者だろう。例えば台北~上海は1時間30分ほどで行けることになり、台湾と中国の沿岸部が「1日生活圏」になるとの期待が高まる。「台北で家族と朝食を済ませた後、午後は上海で会議に参加し、台北に戻って夜は家族とともに過ごすことも可能だ」(上海台商協会の李茂盛会長)。中国に進出している台商で構成する台商協会は早速、航空会社に団体チケットの販売を求めてすでに協議を始めているという。原油価格が高騰して航空運賃が値上がりしていることから、少しでも値段を下げたい考えだ。現時点では台北~上海は往復で1万台湾元前後に下がると見られている。日本を含む外国籍のビジネスマンなども有効なビザなどを所有していれば利用が可能で、第3国・地域の経由便に比べて中台間の行き来が格段に便利になる。■観光客の本格受け入れ8月から中国人観光客による台湾訪問も決まり、地元観光業界は熱い視線を注ぐ。交通部観光局によると、きょう16日から中国各地の旅行業関係者による視察団が11日間、台湾に滞在して主な観光地やホテルを視察する。一行には海峡両岸旅遊交流会の范貴山副秘書長が加わっているという。観光局では、中国の旅行業者が多様なパッケージを作る際の一助となるよう望んでいる。中国人観光客の実質的な「第一陣」となる視察団に対するメディアの関心が高いことから、中国側への宣伝効果を考慮して無料で招待しても構わないと言う宿泊業者もいるほどだ。7月4日は約600人の中国人観光客の訪問が見込まれている。訪問が正式に始まるのは来月18日からとなり、1日最大で3,000人規模の本格的な受け入れは8月初旬からになりそうだ。観光局は台湾における旅行内容を一定の水準に保つため、旅行代理店を通じて中国人観光客に1日最低80米ドルの消費を義務付けることを検討している。■陳雲林氏が年内に訪台このほか北京で行われた協議では、海峡両岸関係協会の陳雲林会長が年内に台湾を訪れて2度目の会談に臨むことで海基会の江丙坤董事長と合意している。13日~15日の台湾各紙が伝えた。最終更新:6月16日8時0分ソーシャルへ投稿 0件:(ソーシャルとは)
(引用元:
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