欧州市場サマリー(19日)
欧州市場サマリー(19日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081120-00000043-reu-bus_all
11月20日6時31分配信ロイターユーロ/ドル 1.2780 1.2621ドル/円 96.820 96.960ユーロ/円 123.79 122.4319日終値 前営業日終値株 FT100 4005.68(‐202.87) 4208.55クセトラDAX 4354.09(‐225.38) 4579.47金 現物午後値決め 762.00 738.00先物 現物利回り3カ月物ユーロ(12月限) 96.555 (+0.090) 2.387(2.432)独連邦債2年物 2.186(2.175)独連邦債10年物(12月限) 119.81 (+1.05) 3.527(3.661)独連邦債30年物 4.188(4.278)。為替。 ドルがユーロやポンドに対して下落。欧州通貨に対する買い注文が膨らむなか、主要なテクニカル水準を超える動きがみられた。リスク回避で円が対ドルで上昇した。。株式。 ロンドン株式市場は急反落。指数は4.8%低下した。引けにかけて世界の自動車業界に対する先行き懸念で米株相場が2─3%下げるなか、金融株や資源株に売りが出た。FT100種総合株価指数は202.87ポイント(4.82%)安の4005.68。米原油価格がおよそ1%下げたことを受け、石油株が売られた。BP、ロイヤル・ダッチ・シェル。RDSa.L。、BGグループが3.7─5.9%安となった。金融株も下落。JPモルガンが英主要銀行の目標株価を引き下げたことが嫌気された。HSBC。HSBA.L。は9.1%安。バークレイズも13.3%下げた。一方、HBOS。HBOS.L。は2.1%上昇。ロイズTSB。LLOY.L。の株主総会でHBOS買収が承認され、政府の支援対象になるとの期待が高まった。ロイズは9.7%安。銅とアルミニウム価格の下落を受けて鉱山株も安い。カザキミス。KAZ.L。、ベダンタ。VED.L。、エクストラータ。XTA.L。は11.8─17.9%下げた。欧州株式市場は反落し、5年半ぶり安値で引けた。深刻なリセッション(景気後退)をめぐる懸念から銀行や商品株が売られたほか、弱い業績見通しが嫌気されてBASFやアストラゼネカが下落した。BASFは13.7%安。同社は08年通年利益見通しをこの2カ月で2回引き下げ、需要の大幅減により生産を減らす方針を示した。アストラゼネカも11%安。通年利益が従来予想の下限になるとの見通しを示した。FTSEユーロファースト300種指数は33.38ポイント(3.95%)安の811.99。終値ベースでは03年5月以来の安値をつけた。DJユーロSTOXX50種指数は94.74ポイント(3.96%)安の2295.36。銀行株の下げが目立ち、BNPパリバは11.2%安、HSBC。HSBA.L。は9.1%安、バークレイズは13.3%安、ソシエテ・ジェネラル。SOGN.PA。は7.8%安。一方、HBOS。HBOS.L。は2%上昇し逆行高。ロイズTSB。LLOY.L。の投資家は、HBOS買収と英政府の銀行支援策を承認する見通し。一連の弱い経済指標を受けて世界的リセッションの長期化に対する懸念が強まり、市場のセンチメントが悪化。値動きが荒く慎重な取引となった。10月米消費者物価指数(CPI)総合指数は前月比1.0%低下となり、1947年の月次調査開始以降で最大の下落率となった。米抵当銀行協会(MBA)が発表した14日までの週の住宅ローン申請指数は低下した。新規住宅購入のためのローン申請はおよそ8年ぶりの低水準となった。軟調な金属相場を受け、鉱山株も軒並み下落。BHPビリトン、アングロ・アメリカン、ベダンタ・リソーシズ。VED.L。、ロンミン。LMI.L。、カザキミス。KAZ.L。、エクストラータ。XTA.L。、アントファガスタ、リオ・ティント。RIO.L。は6─18%安。その他商品株では、石油BP、ロイヤル・ダッチ・シェル。RDSa.L。、ガスのBGグループ、タロー・オイル。TLW.L。は3.7─5.9%安。。ユーロ圏債券。 連邦債先物が上昇し2006年3月以来の高値をつけた。リセッション(景気後退)懸念から株が売られ、比較的安全な資産として債券への需要が高まった。独連邦債は、英・米債がインフレ後退の兆しを手がかりに上昇したことに追従した。高利回りを求める動きが高まり、長期債が短期債をアウトパフォームした。イングランド銀行(英中銀)が公表した11月5─6日の金融政策委員会議事録によると、200ベーシスポイント(bp)超の利下げについても検討されたことが明らかになり、今後の追加利下げ観測が高まった。この日引け後に発表される10月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録も注目されている。市場では、米連邦準備理事会(FRB)が12月に50bpの追加利下げを実施するとの見方が大勢。また、ユーロ翌日物無担保金利加重平均(EONIA)は、欧州中央銀行(ECB)による12月の75bpの追加利下げの確率を完全に織り込んでいる。野村(ロンドン)の金利ストラテジスト、ショーン・マロニー氏は「基調的要因は引き続き、景気低迷やさえない企業業績に関するニュースが絶えることなく、世界的に高まっているようにみられることだ」と述べた。1630GMT時点で、独連邦債先物12月限は96ティック高の119.71。独連邦債10年物利回りは約9bp低下し3.51%。同2年物利回りは1.1bp低下し2.181%。同30年物利回りは8.6bp低下し4.176%。10月米消費者物価指数(CPI)の内容は長期債を支援した。CPI総合指数は前月比1.0%低下と、1947年の月次調査開始以降で最大の下落率となった。エネルギー価格が前月比8.6%下落し、季節調整済みのエネルギー価格調査が継続して行われ始めた1957年以降で最大の落ち込みとなったことが背景。コア指数は前月比0.1%低下。アナリスト予想は0.1%上昇だった。RBCキャピタル・マーケッツの債券ストラテジスト、リチャード・マガイアー氏は「前日の英CPI低下に続き、米CPIの予想以上の落ち込みから、デフレが焦点になりつつある」と指摘した。[東京 20日 ロイター]最終更新:11月20日6時31分
[引用元:Yahoo[経済総合(ロイター)]]
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